白カブ甘みたっぷり 出荷始まる
update 2014/4/11 09:45
【北斗】ハウス栽培の白カブの出荷が、北斗市内で始まった。春の陽光を受け、甘みたっぷりに育ったカブが次々と顔を出している。
市内開発の小山内吉美さん(62)方では、9日から収穫・出荷作業を開始。ハウス3棟(約10アール)で昨年12月に種まき、マルチやトンネルを使い約100日かかって収穫を迎えた。
収穫後は水洗い、選別して10キロ入り段ボール箱に入れて出荷。JA新はこだてを通じ、札幌を中心に市場出荷している。
小山内さんは「生育は平年並み。本州産に比べて柔らかく甘みもあるので、多くの人に食べてほしい」と話す。浅漬けにしたり、スープの具材にしたりと用途が広い。
市野菜生産出荷組合白かぶ部会(五十嵐元部会長)の14戸が生産。出荷は5月末まで続く。
提供 - 函館新聞社
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