寒さなんの山頂まで一気 サイクリング協会が初の函館山ライド
update 2014/4/7 10:18
函館山の山頂まで自転車で駆け上がる「函館山サイクルライド」(函館サイクリング協会主催)が6日、初めて開かれた。スタート前には雪がちらつくあいにくの天気だったが、参加者34人は寒さをものともせず登山道を疾走した。
昨年初めて行う予定だったが、悪天候で中止となったため。今年が初めての開催となった。コースは11日に冬期通行止めが解除される函館山登山道(4キロ)。
大会には市内、近郊をはじめ、埼玉県、青森県、札幌市からも愛好者が集まった。開会式で金沢浩幸会長が「春の函館山の景色を楽しみながら走って」とあいさつ。登山道入り口で一斉にスタートし、参加者は力強くペダルを漕ぎ、山頂を目指した。
市内の会社員赤石直樹さん(46)は「ペダルを漕いでいると寒さは気にならない。とても気持ちが良い」と満足そうに話した。同協会は20日に七飯町で「城岱ヒルクライム」、6月には函館から江差まで往復100キロを走るチャレンジランを行う。
提供 - 函館新聞社
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