大沼でモーターボート下架作業
update 2014/4/4 09:51
【七飯】観光遊覧船を運航する大沼合同遊船(小泉真社長)は3日、今シーズンのクルージング営業の開始に向け、モーターボートを湖に下ろした。
今期は3月に晴れた暖かい日が続き、湖の解氷が順調に進んだため、平年通りの時期に下架作業となった。
この日は午前8時半から作業を開始。作業員は陸揚げされていた12人乗りのモーターボートをフォークリフトで湖畔まで移動させた後、大型クレーン車でつり上げて湖に降ろしていき、8隻分の作業を完了させた。
モーターボートは昨年、約4万7000人の観光客が利用し、クルージングで見る石割桜が人気を集めた。今季は5日から営業を開始する。
営業担当の川村晃也さんは「ゴールデンウイークは道南の桜の開花時期と重なりそうなので、札幌や関東からの利用客増加に期待したい」と話している。
遊覧船の下架作業は14日に行う予定。
提供 - 函館新聞社
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