北斗市・高谷市長が2カ月半ぶり公務復帰
update 2014/3/29 10:25
【北斗】1月中旬から肺炎で入院治療していた北斗市の高谷寿峰市長(62)は28日、2カ月半ぶりに公務に復帰した。
22日の退院後、初めて公の場に顔を出した。高谷市長は午前9時40分ごろ登庁。同日開かれた臨時市議会本会議に途中出席した。任期満了に伴う副市長の選任案について、自席で着席したまま提案説明した。原案通り可決したのを受けて、市長は同10時50分すぎ退庁した。
長期の療養だったため、議場への入退場などは職員に付き添われ車いすに乗って移動した。復帰に際してのあいさつなどはなかった。
31日以降、退職者や新採用職員の辞令交付などの公務があるが、現時点で市長が対応するかは未定。当面、病気で衰えた体力の回復を図りながら執務に当たる。滝口直人副市長は「入院前と変わらず元気。体力も時間がかからないうちに戻るはず」としている。
提供 - 函館新聞社
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