大粒で甘み抜群 イチゴ「さがほのか」
update 2014/3/25 10:07
【北斗】北斗市開発の日景博美さん(67)方のハウス内に、イチゴ「さがほのか」がたわわに実っている。大粒で甘み抜群の果実を、妻の綾子さん(68)とともに丁寧に摘み取っている。
さがほのかは形が良く、果実が大きい。日景さんはハウス4棟(12・5e)で栽培、昨年9月に定植し今年1月上旬から出荷を始めた。現在は日量50ケース(1ケースは300c入りパック×4)を出荷。全量JAを通じて函館市場へ。ピークは4〜5月で、6月いっぱい続く。
暖房のほか、畝(うね)間と土中に設置したパイプに温水を循環させ、最適な気温と地温を確保。「今年は過去2年に比べて雪が少なかったが、暖房用灯油代が高くて大変だった」と博美さん。大豆油かすや米ぬかなどの有機肥料を使っており、糖度は抜群だ。
北斗市内では、4月から春採りイチゴ「けんたろう」の出荷も始まる。
提供 - 函館新聞社
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