開業効果生かし食と観光PR 江差信金と桧山振興局が連携協定
update 2014/3/21 09:59
【江差】江差信金(藤谷直久理事長)と桧山振興局(立花謙二局長)は20日、地域活性化に向けた包括連携協定を結んだ。2年後の北海道新幹線開業効果を生かす魅力発信などに力を入れていく考え。
地域活性化に向けた同様の協定は道内で8番目となるが、同振興局によると「新幹線開業効果を盛り込んだ協定は全道初」。同信金の創立90周年の契機にも合わせた。
協定内容は▽新幹線開業効果などを生かした桧山の魅力発信▽活力ある地域づくりの推進▽自然環境の整備・保全▽地域を支える人づくり―など。木の遊具貸し出しや植樹、清掃活動などの充実を図る。
締結式で藤谷理事長は「江差信金は2月に創立90周年を迎え、地域の産業振興に今後も関連機関と連携を深めていきたい」。立花局長は「経済を支える江差信金とともに、今まで以上に幅広く地域の食と観光などのPRに努めたい」と話していた。
提供 - 函館新聞社
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