ロゴ入り函館市電 今月で見納め 開業100周年記念
update 2014/3/21 09:57
路面電車開業100周年を記念したロゴマーク入りの方向幕や系統板を取り付けた函館市電が今月末で見納めとなる。昨年6月29日の開業記念日をはじめ、さまざまな形で市電の歴史を発信してきた記念事業が終了となる。
漢数字の「百」をあしらった記念ロゴは公立はこだて未来大の協力でデザイン。ロゴは2012年10月から超低床電車「らっくる号」の車体に大きくラッピングしたほか、同年11月から車体前後の系統板に導入。昨年2月からはデジタル表示車両を除く方向幕にも採用し、市民や観光客に100周年をPRしてきた。
「らっくる号」のラッピングは既に終了し、方向幕は3月末に通常のものに交換を予定。系統板は4月以降に取り換える予定で、市交通部事業課は「新たな系統板には『函館ロゴマーク』を入れることを検討している」としている。
提供 - 函館新聞社
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