JR江差線廃線後の路線バスに3町のゆるキャラ使用
update 2014/3/19 10:03
【木古内】JR江差線(木古内―江差間)の廃線後に運行される路線バスの車体に、同区間にまたがる3町の“ゆるキャラ”が使用されることが決定した。5月12日の初運行でお目見えする。
運行は函館バスが担い、新たに導入される車両は3台。各車両の両側と後方に「キーコ」(木古内)、「カミゴン」(上ノ国)、「しげっち」(江差)が大きく装飾された3町それぞれのバージョンがあり、各町をPRしている。
座席は運転士を含む33人乗り(座席18席、立席14席)で、体の不自由な人に配慮し、車いすの固定装置なども採用している。
同線を巡ってはこれまで、廃止後に運行する路線バスにJR北海道が14年度から3年間で総額9億円を支援するとした覚書を、木古内、上ノ国、江差の3町で「JR江差線対策協議会」(会長・大森伊佐緒木古内町長)と結ぶなどし、バス転換が決まっていた。
提供 - 函館新聞社
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