映画「そこのみにて光輝く」 ロケ地マップ作製
update 2014/3/18 10:12
函館で映画やドラマの撮影をサポートしている「はこだてフィルムコミッション」(河内孝善会長)が、函館市と北斗市で撮影された映画「そこのみにて光輝く」(呉美保監督)のロケ地マップを作製した。函館市内の観光案内所などで配布している。市地域交流まちづくりセンターでは25日まで、映画の1場面や撮影の様子を紹介するパネル展も開かれている。
映画は函館出身の作家、佐藤泰志(1949〜90年)の同名小説が原作。夏の函館を舞台に、悲しみを背負った男と家族のために必死に働く女の姿を描いたラブストーリーで、昨年6月下旬から約1カ月間かけて撮影された。
主演の綾野剛さん、ヒロインの池脇千鶴さんら俳優陣に加え、オーディションで選ばれた市民キャスト約400人が出演。全国に先駆け、4月12日からシネマアイリス(函館市本町)で上映される。
ロケ地マップはB5判の両面カラーで、穴澗海岸、山上大神宮、函館競輪場などの9カ所を写真とともに紹介。4万部を印刷し、観光案内所ほかシネマアイリスや市観光コンベンション部などで配布している。
パネル展は31日から4月7日まで函館市役所、9日から14日まで丸井今井函館店、16日から5月7日まで函館中央図書館でも開かれる。
ロケ地マップ、パネル展に関する問い合わせは、はこだてフィルムコミッション事務局(電話0138・21・3326)まで。
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