2464人春つかむ 公立高合格発表
update 2014/3/18 10:11
道内の公立高校で17日、2014年度入試の合格者が一斉に発表された。渡島・桧山管内の21校で2464人の受験生が喜びの「春」を手にした。
函館中部高校(千原治校長)では、午前10時に全日制240人、定時制13人の合格者番号を掲示。受験生や保護者たちは期待と不安の入り混じった顔で番号を探し、自分の番号を発見すると、友人と抱き合い、手を合わせ、写真撮影をするなど、笑顔で喜びを分かち合っていた。
戸倉中学校の笹谷京香さん(15)は「塾でも勉強を続けて、ずっと合格を目指してきた。テストが不安だったが、合格できてうれしい。高校では文武両道で頑張りたい」、的場中の森尚哉君(15)は「点数が思うように伸びず、つらい受験だったが、友達と勉強してきてどうにか合格。部活に力を入れたい」と声を弾ませ、新生活への期待に胸を膨らませていた。
提供 - 函館新聞社
ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。