重厚なハーモニーに酔う 男声合唱団定演
update 2014/3/17 09:59
函館男声合唱団(小岩洋代表)は16日、市芸術ホールで、第9回定期演奏会「男声(おとこ)が歌う 四季の彩(いろどり)」を開いた。合唱団の重厚なハーモニーに約620人の観客が酔いしれた。
35人が真っ赤なブレザー姿で登場。ステージは3部構成。第1部「歌い継ぎたい日本の歌」では「からたちの花」「椰子の実」「故郷」など、懐かしい古里の情景を切々と歌い上げた。
第2部は「世界の男声合唱名曲」と題し「アヴェ・マリア」「野ばら」「ビヤ樽ポルカ」などを息の合ったチームワークで披露した。
第3部は「男声合唱組曲『心の四季』」をテーマに「風が」「愛そして風」「雪の日に」などを明瞭な言葉とメロディーで届けた。
1曲ごとに、会場を埋め尽くしたファンから温かい拍手が送られた。
提供 - 函館新聞社
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