学んだ知識生かす…極東大卒業証書授与式
update 2014/3/16 10:24
ロシア極東大函館校(イリイン・セルゲイ校長)の卒業証書授与式が15日、同校講堂で行われた。卒業生は後輩や保護者が見守る中、学んだ知識と経験を生かし、それぞれの新たなステージで躍動することを誓った。
本年度の卒業生は4年制のロシア地域学科4人と2年制のロシア語科2人。式では日ロ両国の国歌を斉唱した後、イリイン校長が一人ひとりに卒業証書を授与。「学長賞」や「在札幌ロシア連邦総領事館賞」など優秀な成績を収めた学生に対する表彰も行われた。
イリイン校長は「皆さんが日ロ交流発展のために全力を尽くして活躍すると確信している」と式辞。在校生は「卒業生の皆さんが残した全ての良きものを受け継いでいきたい」と述べた。卒業生を代表し、ロシア地域学科の鍋谷真依さんとロシア語科の久保井俊樹さんが「本校で得た知識や思い出を胸に、困難なことがあってもしっかりと立ち向かい、乗り越えていく」と力強く決意を語った。
提供 - 函館新聞社
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