多彩なジャンル マルシェに集う…蔦屋書店
update 2014/3/16 10:22
道南各地のアーティストや生産者を紹介するイベント「Hakodate MARCHE(はこだてマルシェ)」が15日、函館蔦屋書店(石川町)で初めて開かれた。多彩なジャンルの出展者が作品や商品の魅力をアピールした。16日まで。
陶芸家、ハンドメード雑貨やオーガニック食品を扱う会社など12組が出展。販売だけではなく、ものづくりに対する思いやバックボーンを知ってもらおうと、出展者が選んだ本も並べた。
エゾシカ革を使ってバッグや小物を製作する市内の「I Like IT(アイ・ライク・イット)」は、ブックカバーやコインケースを並べた。代表の荒木明美さんが選んだ一冊は「星になったチロ」という児童書。「動物との共生がテーマで、仕事にも通じる部分がある」と話した。
この日は開始直後から各ブースに人だかりができ、作品や本を介して出展者と言葉を交わす客の姿があちこちで見られた。正午〜午後7時。
提供 - 函館新聞社
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