被災地へ善意を
update 2014/3/13 09:47
函館三育小学校(鈴木宏和校長、児童25人)の全児童が12日、JR函館駅前と丸井今井函館店前で「東日本大震災被災地支援街頭募金活動」に取り組んだ。子どもたちは「困っている人のために、協力お願いします」と通行人に呼び掛けていた。
発生から3年を迎えた震災を風化させないよう、毎年この時期に実施。鈴木校長は「もう3年になるが、復興は遠い。少しでも助けになるよう、取り組みたい」と話した。
2年の坂口大樹君(7)は「たくさんの人に募金してもらいたい。1円でも多く被災地に届けるために、頑張ります」と話し、声を張り上げていた。募金は、NPO法人アドラ・ジャパン(東京)に送り、被災地の支援に充ててもらう。
提供 - 函館新聞社
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