春合宿受け入れへ準備 陸上競技場除雪始める
update 2014/3/6 09:51
【北斗】今月24日から陸上競技などスポーツ団体の春合宿を受け入れる北斗市は5日、市総合運動公園陸上競技場(押上)の除雪作業を始めた。
雪解けが早い道南地域の利点を生かし、市は2年ほど前から春休み期間中の合宿を誘致しており、今年は陸上や野球など約20団体が同公園内の競技施設で合宿する。
前日の4日までは走路が見えるほど雪解けが進み、雪割り作業をする段取りだったが、同日夜からの降雪で一転してグラウンド一面に雪が降り積もり、作業員約20人が午前8時半から除雪作業に追われた。約30センチの雪が積もり、作業員はスコップやスノーダンプを使い、トラック上の雪を場外へ運び出していった。
走路や芝生を傷めないよう重機を使わず、10日間の日程を組んで人力で除排雪作業を続ける。
合宿誘致を担当する市観光課の鈴木洋係長は「各団体ともいち早くの実践練習を期待し申し込んでいる。しっかり準備を整え迎え入れたい」と話している。
提供 - 函館新聞社
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