高校生6人が留学体験語る 8日に蔦屋書店でイベント
update 2014/3/4 10:21
函館市内の高校生6人のグループが8日午後3時から、石川町の函館蔦屋書店で留学体験を語るイベントを開く。中学、高校時代に留学やホームステイで見聞を広めたメンバーが、海外での経験や日本文化との違いについて語る。参加は無料。
メンバーは全員3年生で、市立函館高の齋涼太朗さん、朱田理沙さん、遺愛高の宮谷由貴奈さん、木村萌夢さん、白百合高の今野瑛美梨さん、ラ・サール高の田辺凌祐さん。
6人は中学時代に函館市の海外派遣事業でオーストラリアに留学したときからの仲間。高校生になってからは相馬報恩会の留学奨学制度でオーストラリアに渡った。帰国後に報告会を開いたが、もっと多くの人に海外での体験を伝えようと、今回のイベントを企画した。
タイトルは「函館から世界に羽ばたこう 高校生たちの留学体験記」。当日は3組に分かれ、それぞれ留学したときのエピソードや感想を紹介。同店の旅行コンシェルジュ、坂本幹也さんも加わり、メンバーとトークを繰り広げる。ほかにゲームや座談会も行う。
メンバーの齋さんは「留学することの意義や異文化を理解することの楽しさを発信したい。それぞれが感じたことを語ります」と意気込む。
午後5時まで。申し込みは不要。直接会場へ。
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