ソチ五輪 佐々木選手、無念の棄権 2回目で転倒「悔しい」
update 2014/2/24 10:14
ソチ五輪、アルペンスキーの男子回転が22日夜から23日未明(日本時間)にかけて行われ、北斗市出身で五輪4大会連続出場の佐々木明選手(32)=ICI石井スポーツ=は2回目で途中棄権した。
佐々木選手は1回目、49秒54の28位。攻めのスキーで臨んだ2回目だったが、序盤に転倒、その後、コースに戻るも再転倒し、スキーが外れ、無念の途中棄権となった。北斗市スポーツセンター(本郷)では佐々木選手を応援しようとパブリックビューイングが開かれ、集まった市民ら約120人はメダル獲得を願い2回目の滑りに注目。残念な結果に終わったものの、「よくやった」と拍手を送っていた。
来季から山岳スキーのプロに転身することを表明している佐々木選手は自身のブログで、応援してくれた家族やサポーターに感謝を述べ、「結果を残せませんでした。悔しいの一言です。次の4年も、来年も僕にはもうありません。残すはスロベニアであるワールドカップ。闘争心を今よりも燃やし、最後の最後までアルペンレーサーで行きます」(途中略)と語っていた。
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