湯の川温泉に新キャラ登場…伝説モチーフ「ちかつまる」
update 2014/2/15 10:00
函館湯の川温泉旅館協同組合青年部(千葉紘嗣部長)は14日、温泉をPRするイメージキャラクター「ゆのっ子 ちかつまる」を制作し、お披露目した。湯の川温泉の起源にまつわる「千勝丸伝説」がモチーフ。今後は市内のイベントなどに登場し、情報発信と宣伝活動を展開する。
2年後に迫った北海道新幹線開業をにらみ、青年部が1年をかけてご当地キャラクターの制作を進めてきた。江戸時代初期の松前藩主・松前高広(千勝(ちかつ)丸)が幼いとき、湯治し病気が治ったという伝説を基にしている。デザインは公立はこだて未来大4年の杉谷弥月さんが担当した。
市内のまつりやイベントに積極的に登場させる予定。千葉部長は「夏の観光シーズンに大活躍させたい。新幹線開業に向けた湯の川を盛り上げる作戦のひとつ」と話した。
ちかつまるには熱帯植物園のサルをモデルにしたキャラクターがいつもそばにいる設定。青年部では20日からサルの名前を募集する。詳細はホームページ(http://hakodate−yunokawa.com/)に掲載している。
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