鍋で体温まる、江差できょうまでまつり

update 2014/2/9 10:20


 【江差】「第14回 冬 江差 美味百彩(びみひゃくさい)なべまつり」(江差観光コンベンション協会主催)が8日、旧江差町生涯学習センター(本町271)で開幕した。地元のエビやゴッコ汁のほか、青森五所川原市のご当地料理も好評で、大勢の来場者でにぎわった。9日まで。

 24店舗が約30種を1杯300円で販売。江差の幸栄丸若山水産は、この日初水揚げのガサエビをふんだんに使ったみそ鍋を用意。「しけ続きで心配したが、今日午後3時に船が入ってギリギリで間に合った」(担当者)。

 五所川原の「ごしょ煮込みうどん」は、サバの缶詰とうどんの煮込みで、五所川原商工会議所関係者が“ごしょ煮込みうどん党タイムズ”と銘打ったレシピを配り、「津軽の漁師のまかない料理。ご家庭でもつくってください」と会場を盛り上げた。

 江差高校2年の大原寧々さん(17)と佐井友貴さん(17)は「ギョウザの鍋がとろとろのいいスープで良かった。コーンクリーム鍋は体がほっと温まる」と笑顔だった。

 9日は午前11時〜午後2時。午前11時15分から郷土芸能ステージ

提供 - 函館新聞社

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