ベイエリア幻想的に キャンドルで夜景再現
update 2014/2/8 10:14
キャンドルの幻想的な光を楽しむ「みんなで作ろう函館夜景&金森キャンドルバレンタイン2014」(金森赤レンガ倉庫、はこだて冬フェスティバル実行委主催)が7日夜、同倉庫群周辺で始まった。キャンドルの優しい光や温かい食べ物で観光客らを迎え、ベイエリアはにぎわいを見せた。
会場では午後5時ごろから、多彩なイベントを開催。「みんなで作ろう函館夜景」では、キャンドルを入れたガラス製の浮き玉で函館の形を型取り、観光客らがプラスチックケースに入ったキャンドルを1本ずつ加えていくことで夜景を再現。家族で訪れた函館北美原小4年の山田紗冬美さん(10)は「寒いけれど、とてもきれい」とうっとり。
このほか、温かなスープなどが味わえる「キャンドルキッチン」や、レーザーやナイアガラ花火を使い、夜の倉庫群に光が踊る「光のファンタジア」などもあり、会場は幻想的な明かりに包まれた。夫婦で栃木県から訪れた栗本欣治さん(76)は「こんなイベントがあるとは知らなかった。良い旅の思い出になった」と笑顔で話していた。同イベントは8日、14、15の両日にも開かれる。
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