郷土料理で温まろう あぐりへい屋 8日から鍋まつり
update 2014/2/7 10:04
【北斗】JA新はこだて(畠山良一組合長)は8日から、ファーマーズマーケット「あぐりへい屋」(北斗市東前62、工藤寛生店長)で、毎週土・日曜限定イベント「冬の鍋まつり」を始める。ゴッコ(ホテイウオ)やカキニラなど4週にわたって旬の鍋を提供。同JAは「郷土料理の良さを広く知ってほしい」と来店を呼び掛けている。
冬季の集客対策の一環で、昨年に続いて2回目。食材には道南産の魚や野菜をたっぷり使い、海山の幸が楽しめる。
メニューは8、9両日が函館産ゴッコ鍋(しょうゆ味)、15、16両日が知内産ホタテ鍋(塩味)、22、23両日が北斗産牛ホルモン鍋(みそ味)、3月1、2両日が知内産カキニラ鍋(キムチ味)を予定。ホタテと牛ホルモンは今年初登場で、鮮度のいい食材を店内で調理して出す。
また、ゴッコ、ホタテ、カキニラ鍋の日は冷凍のカキやホタテ、ツブを、牛ホルモン鍋の日は冷凍の牛ホルモンを併せて店内で販売する。
各鍋とも10時半から、なくなり次第終了。1日100人限定。1杯100円。
あぐりへい屋が入る同JA東前事業所の西谷顕治所長は「今冬は店の知名度が上がり、ポイントカード導入効果もあって、昨冬より入り込み客数は順調に推移。さらにてこ入れを図るとともに、郷土料理を応援し残していきたい」と話している。
問い合わせは同店(電話0138・77・7779)へ。
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