NTTタウンページ、3言語の観光マップ発行
update 2014/2/1 10:12
NTTタウンページ北海道営業本部(札幌)は4月下旬、観光客向けの「函館おでかけマップ」の改訂版を発行する。昨年初めて発行したマップは日本語と外国語合わせて5言語に対応し、観光客や設置した宿泊施設から好評だった。最新版では掲載内容や記事を見直し、より充実した内容にする。
昨年4月のゴールデンウィーク時期に合わせて初めて作製。同社は全国各都市で発行しているが、いまのところ道内は函館版しかない。2013年版は日本語と台湾(繁体字)、中国(簡体字)、韓国語、英語の5言語で計15万部を発行。観光案内所や観光、宿泊施設などに設置し、無料で配布したところ、予想を上回る反響だったという。
今年は言語を日、台、英の3つに絞り込み、計16万部作製する。函館を訪れる台湾人観光客が増加していることを受け、台湾版は部数を大幅に増やす予定だ。
マップはA2サイズで、持ち運びやすい蛇腹(じゃばら)折りタイプ。掲載エリアは西部地区から湯の川まで。観光スポットを詳しく紹介するほか、コラムも充実させている。
地図の裏面には飲食店やホテル旅館などを掲載。それぞれQRコードも付いており、スマートフォンでかざすと、ウェブ版のiタウンページが表示されるのも特徴。今年は掲載店で利用できるお得なクーポン券も付く。同社営業企画部の藤倉健太郎さんは「今年も函館観光の盛り上げに一役買いたい」と話している。
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