上ノ国で「食遊祭」鍋料理でポカポカ
update 2014/1/27 10:53
【上ノ国】地元の農水産物を生かした鍋料理などを並べる「第7回かみのくに食遊祭」(上ノ国町観光協会主催)が26日、町民体育館で行われ、1200人が来場し、にぎわった。
町内外から21店舗が自慢のメニューを用意。農協女性部のお汁粉や焼肉店のキムチ風味の特製鍋のほか、上ノ国ならではのホッケのすり身汁やフルーツポークコロッケ、アワビご飯なども人気で次々と売れた。
和太鼓と上ノ国・江差の両中学校吹奏楽部の音楽ステージでは、大きな拍手が起きた。食べた料理の器で投票する「味くらべ総選挙」は、町内の居酒屋美里の牛筋の黒コショウ煮込みが1位に輝いた。特産品が当たる抽選会も好評だった。
家族3人で来場した江差町の従二谷(じゅうにや)理緒ちゃん(5)は「カボチャのプリンがおいしかった」。今年5月に廃線となるJR江差線を利用し来町した函館市の公務員男性(40)は「鍋料理とコロッケともにしっかりとした味でおいしい」と満足の様子だった。
提供 - 函館新聞社
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