大沼で氷の切り出し始まる
update 2014/1/24 09:52
【七飯】来月1、2日に開催される「第48回大沼函館雪と氷の祭典」(実行委主催)など町内の冬のイベントで使用する氷の切り出し作業が23日、大沼の湖上で始まった。今年は約1700枚の切り出しを予定。作業は28日ごろまで行われる。
作業は午前9時から始まり、あらかじめつけられていた60a四方の溝に沿って電動のこぎりの刃が入れた。厚さ29a、重さ約90`の氷を次々と切り出し、湖に浮かぶ氷を作業員が専用の氷ばさみを使って岸辺まで移動した。
切り出した氷は、同祭典で楽しめる長さ28bのジャンボ滑り台やアイスカービングに利用するほか、「大沼・寒感カフェ&アクティビティ」「第3回ななえチビッコ雪まつり」でも使う。
同祭典の金子康介運営委員長は「氷の厚さが心配だったが、いい状態に仕上がっている。今日からは会場に長さ7bの滑り台も設置したので、大勢の人に楽しんでもらえるイベントにしたい」と話していた。
提供 - 函館新聞社
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