元五輪サッカー日本代表監督の山本さんが講演
update 2014/1/19 10:27
【北斗】元サッカー選手で、アテネ五輪サッカー日本代表やJリーグジュビロ磐田の監督を務めた山本昌邦さんの講演会が18日、北斗市総合文化センターで開かれた。山本さんは「一流選手から学ぶ目標達成へのプロセス」と題して熱弁をふるい、明確な目標を持って努力し続ける大切さを訴えた。
2016年3月予定の北海道新幹線開業まで“遅くとも800日”の節目(1月21日)に合わせて、北斗市が企画したイベントの中で行われ、市民ら1000人が来場。
山本さんは本田圭佑さん(ACミラン)ら海外で活躍するサッカー選手を例に挙げながら「負けず嫌いで、具体的な高い目標を持ちそれに向かって努力している」と心の重要性を強調。
ワールドカップなど世界のトップクラスのサッカーを語り、「苦しいときにあきらめないで戦ったチームが勝つ。勝つことよりも勝ちたいと思う気持ちが大事だ」と述べた。
後半は指導者や親に指導法について語り、「教えることよりも気付かせることが指導者の役割」とした。
講演会の前には、吹奏楽の演奏会を開き、全国大会に出場した上磯中、上磯小、久根別小の3校が卓越した演奏で観客を楽しませた。
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