元気に「はい!」、子どもたちがかるた楽しむ
update 2014/1/19 10:26
曹洞宗永全寺(齊藤隆明住職)の子供座禅塾に通う小学生が18日、同寺でかるたを楽しんだ。子どもたちは真剣なまなざしで取り札を探し、仲間との交流を深めた。
座禅塾は子どもたちに座禅を通じ、健全な心を育ててもらおうと2009年から開講。この日は13期生の9人が参加した。
子どもたちは般若心経を唱え座禅を終えた後、2組に分かれてかるた取りを開始。句が読み上げられるたびに、「はい」と元気よく札を取り、にぎやかな争奪戦を繰り広げた。また、13期生の修了式が開かれ、子どもたちに修了証書が授与された。
かるた取りで19枚の札を取り、1位になった昭和小5年の花田紗彩さん(11)は「かるたは楽しい。3、4年生から通っているが座禅を組んだり、友達と遊んだりできるのが楽しい」と話していた。
また、同寺では3〜7月まで毎月第3土曜日に開く子ども座禅塾の14期生を募集している。時間は午前10時―正午。無料(昼食付き)。問い合わせは同寺(TEL0138・42・8058)へ。
提供 - 函館新聞社
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