北斗市長選、高谷氏再選へ必勝誓う、本人不在も事務所開き

update 2014/1/19 10:26


 【北斗】任期満了に伴う北斗市長選(2月16日告示、同23日投開票)に再選を目指し立候補を予定している現職の高谷寿峰氏(61)=無所属=の事務所開きが18日、市内飯生2で行われた。高谷氏は風邪をこじらせ14日から入院中で、体調が回復せず欠席。候補者不在という異例の中で行われた。

 支持者約200人が出席。各団体の代表、幹部らが玉串をささげた後、連合後援会の浜西修二会長が「2期目に向け温かい支援をお願いします」とあいさつ。前田一男衆院議員、長尾信秀道議、池田達雄市議会議長、磯部正博町会連合会長の4人が祝辞を述べた。

 後援会の宮崎高志会長代行が高谷氏のメッセージを代読し、「断腸の思いの欠席。深くおわびします」とした。2期目に向け、高谷氏は運動公園を拡張しサッカー場新設を目指すほか、新駅周辺の道営住宅誘致、いじめ防止条例の制定、国保加入者の特定健診無料化などを公約に掲げている。

 後援会によると、高谷氏は肺炎の疑いもあるとして入院。事務所開きの出席を強く望んでいたが、役員が体調を心配し欠席するよう説得した。復帰は未定だが、回復に向かっているという。

提供 - 函館新聞社

前のページにもどる   ニュースをもっと読む



ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。

ページ先頭へ

e-HAKODATE .com
e-HAKODATEは、函館市道南の地域情報や函館地図、旅行観光情報、検索エンジンなど、函館道南のための地域ポータルサイトです