冬の味覚 ゴッコ並ぶ
update 2014/1/18 10:33
道南の冬の味覚として市民に親しまれている「ゴッコ(ホテイウオ)」が、函館市内のスーパーや鮮魚店の店頭に並び始めた。でっぷりした体つきで存在感は抜群だ。
はこだて自由市場(新川町1)の照井鮮魚店(照井孝二店主)では、昨年末から扱う。価格は現在、恵山産1匹当たり雌が2000円前後、雄が600〜800円。照井さん(62)は「まだ量が少ないため、高値で推移。2月にかけて量が増えて価格も下がる。雌はゴッコ汁、雄は生干しして空揚げやバター焼き、ともあえにしてもおいしい」と話す。
えさん漁協は「水揚げは日量200`ほどと少なめ。今月末〜2月初めに漁獲が増えることを期待したい」という。改行 ぷるんとした独特の食感と濃厚なうま味が特徴で、恵山地区が好漁場となっている。
提供 - 函館新聞社
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