甘くて肉厚 ニラ収穫
update 2014/1/17 10:35
【知内】知内町で「一番ニラ」の収穫が始まった。独特の甘い香りが漂うビニールハウスの中では、青々と育ったニラを生産者が刈り取っている。
「北の華」の名で出荷される町特産のニラは、徹底した品質管理で国内有数のブランドに成長。昨年は天候の影響などで需要期に対応できなかったことなどが影響し4年連続の販売額10億円突破とはならなかったが、出荷量は1695dと増加した。年明けすぐに収穫される「一番ニラ」は甘みと肉厚な食感が楽しめるという。
知内町ニラ生産組合(大嶋貢組合長、71軒)では5日から一番ニラの収穫を開始した。町重内の北島道男さん(42)のハウスでは50aほどに成長したニラを刈り取る作業が本格化している。
北島さんは「出来は上々。定番のニラ玉やみそ汁、ニラシャブなどで食してほしい」と話している。
提供 - 函館新聞社
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