キャンドル3000本で光の小径ともそう 製作体験会始まる
update 2014/1/12 10:12
2014はこだて冬フェスティバル・はこだて「光の小径(こみち)」(2月5〜9日)に使うワックスキャンドルの製作体験会(実行委主催)が11日、五稜郭タワーアトリウムで始まった。市民や観光客が、真冬の函館を彩るキャンドル作りに挑戦した。
今年で6回目。今月18、25両日にも行い、3日間で計3000本のキャンドルを作る。元町公園や五稜郭公園、函館山登山道など市内6カ所に置き、光の回廊で幻想的な雰囲気に包み込む。函館のNPO法人「スプリングボードユニティ21」(折谷久美子理事長)が協力する。
参加者は、溶かしたろうを空き牛乳パックに流し込み、ふたを閉じて横にして回転。遠心力を利用してろうを約15分で固め、紙をはがすと滑らかなキャンドルが出来上がった。
市内日吉町の高垣洸太君(6)は「5個作った。紙をむくところが難しかった」と話した。18、25両日とも午前10時〜午後3時。参加無料。問い合わせは函館国際観光コンベンション協会(TEL0138・27・3535)へ。
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