9月に2市4町で北海道障害者スポーツ大会 道南で12年ぶり

update 2014/1/11 10:38


 身体障害者と知的障害者が参加する全道最大規模のスポーツイベント「第52回北海道障害者スポーツ大会」が今年9月、函館市や北斗市など道南の2市4町を会場として開催されることが決まった。渡島地域での開催は2002年以来12年ぶり5回目で、9月7日に各市町で一斉に競技が行われる。

 同大会は道障害者スポーツ振興協会などの主催で1963年から始まり、各振興局の持ち回りで管内の市町村が共同開催している。今回は600人の選手の参加を予定し、2市のほかに、木古内、七飯、鹿部、森の4町が開催地となっている。

 実施競技は、身体障害者と知的障害者の2部門に分かれた個人2競技、団体5競技の計7競技。陸上競技、車椅子バスケットボール、バスケットボール、サッカー、ソフトボール、フットベースボールの6種目で、それぞれの能力を競う。

 10日には、1回目の会合が渡島合同庁舎で開かれ、各市町から約25人が出席。実行委員会の設置を決め、函館市保健福祉部の種田貴司部長を委員長として選出した。

 委員会では基本方針や予算について協議したほか、前大会まで実施していたシンボルマークとスローガンの公募の廃止を決定した。

 種田委員長は「渡島管内の市町の力を合わせて大会を成功させたい」と意気込みを語っていた。

提供 - 函館新聞社

前のページにもどる   ニュースをもっと読む



ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。

ページ先頭へ

e-HAKODATE .com
e-HAKODATEは、函館市道南の地域情報や函館地図、旅行観光情報、検索エンジンなど、函館道南のための地域ポータルサイトです