親子が法務局の仕事体験
update 2014/1/10 10:22
函館地方法務局(木村俊道局長)は9日、函館地方合同庁舎で、冬休み親子見学会を開いた。市内の親子10組24人が測量機器を使った測量体験などを通じ、法務局の仕事について理解を深めた。
夏休みか冬休み期間を利用して毎年実施。総務課の小野木英夫庶務係長が「法務局がどんな仕事をしているのか、少しでも知ってほしい」とあいさつ後、全員で記念写真を撮った。
測量は、地図の作成や土地・建物の境界、面積の確認などに欠かせない重要な仕事。機械で距離を測る体験と、自分の歩幅で歩いて歩数で距離を測る「歩測」の体験を行った。
函館北昭和小5年の長田夢麗さん(11)は「長い距離を測るところが面白かった」、妹の同小3年の月碧さん(9)は「遠いところがすごく近くに見えた」と笑顔を見せた。
このほか、戸籍について学ぶ座学や、人権かるたと紙芝居、局長室の見学もあり、楽しいひとときを過ごした。
会場には、法務省の人権キャラクター「人KENまもる君・あゆみちゃん」も登場し、子どもたちと触れ合った。
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