函館市年賀会、飛躍と発展を期す1年に
update 2014/1/7 10:24
新年恒例の函館市年賀会(市、市議会、函館商工会議所主催)が6日、ホテル函館ロイヤルで開かれた。各界から約900人が参加、2016年3月予定の北海道新幹線開業に向けて、飛躍と発展を期す1年とすることを誓った。
工藤寿樹市長は冒頭あいさつで、「今年が衰退から発展に転換する年となることを強く念じている」と述べるとともに、「大間原発の問題を含め、闘う市長としての姿勢を貫きたい」と所信を述べた。
函館市議会の松尾正寿議長は祝杯に際し、新幹線開業に触れ「いかに開業効果を最大限に発揮し、地域発展につなげるかが問われている」と述べ、行政と経済界、議会が一体となったまちづくりが必要と指摘。ステージでは新春らしく獅子舞が披露され、出席者は年始のあいさつや名刺交換などを行いながら、和やかに懇談した。
最後に函館商工会議所の久保俊幸副会頭が万歳三唱を行って締めくくり、出席者は今年の躍進を願った。
提供 - 函館新聞社
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