道南と東北 自慢の味並ぶ 丸井今井でうまいもの大会

update 2014/1/6 10:31


 渡島、桧山管内各市町の特産品を一堂に集めた「道南うまいもの大会」が5日、丸井今井函館店(函館市本町)で始まった。東北の食を紹介する「東北味めぐり」も同時に開かれ、両地域の自慢の味覚を求める客が大勢訪れた。9日まで。

 催事には渡島総合振興局が協力。北海道新幹線開業まで2年余りとなり、東北を今まで以上に身近に感じてもらおうと、初めて同時に開いた。道南35店、東北は17店が参加した。

 岩手県釜石市のワカメ製造リアス海藻店は、水で大きく戻る三陸さしみわかめを販売。同店の原友一さんは「東日本大震災では大きな被害を受けたが、立派なワカメを持ってきました」とアピール。山形県のゆたか屋は西洋ナシで作ったラ・フランスジュース、県内で栽培された枝豆「秘伝豆」を並べて人気を集めた。

 一方、道南は阿さ利本店(函館市)が初出店で特製すきやき弁当を提供。瑠瞳(木古内町)のはこだて和牛弁当、北洋堂(松前町)の焼皮さくらもちなど多彩な味覚が並び、ブースの前に長い列ができた。

提供 - 函館新聞社

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