市内百貨店で初売り

update 2014/1/3 10:36


 函館市内の主要百貨店では2日、初売りが行われ、「福袋」などを買い求める多くの客でにぎわった。

 今年で五稜郭移転45周年を迎える丸井今井函館店(本町32)では計約4000個の福袋を用意。開店前から長蛇の列となり、午前8時50分の開店とともに約600人が来店する盛況ぶり。食品コーナーでは調味料や缶詰などの1050円の福袋が人気だった。さらに婦人服売り場では5000〜1万円の福袋が早々と完売。また移転45周年にちなんで、4万5000円などに値段設定された宿泊やディナーを楽しめる「新春デラックスパック」も用意され、順調な売れ行きだった。

 テーオーデパート(梁川町10)では、開店前の午前8時半から買い物客が並び始め、開店時に約100人が詰めかけた。同店内のワールドインポートブティックEXでは、ブランドのバッグや財布などの中から3点を選べる福袋を用意。さらに家具など店内の各店舗から集めた福袋や福引きなども人気を集めた。大きな袋を手にした市内の女性(62)は「初売りはすごくにぎやか。ほしい品物を買うことができたし、福袋の中身を確かめるのも楽しみ」と笑顔だった。

提供 - 函館新聞社

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