Xマス彩るポインセチア

update 2013/12/21 10:17


【北斗】大野農業高(広海拓校長、生徒320人)は20日、大農ショップ鹿島屋で販売会を開き、生徒たちが丹精込めて育てたポインセチアなどを求める大勢の客でにぎわった。

 年末の恒例行事。農業、園芸、食品科学、生活科学の4科の生徒が1年かけて実習で育てた。ポインセチアのほか、シクラメン、門松も開始早々に売り切れた。野菜やリンゴ、クルミ、豆類も人気。今年初めて用意したクリスマス、正月向けの福袋もお客を喜ばせた。

 生徒約10人が対面販売し、園芸科3年の玉井楓香さん(17)は「私たちが作った野菜や花を多くの人に知ってほしい。クリスマスや正月にもぴったりです」と笑顔を見せていた。

提供 - 函館新聞社

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