棒二森屋で「福袋」袋詰め

update 2013/12/20 09:54


 棒二森屋(函館市若松町17、岩岡正剛店長)で19日、来年1月2日の初売りで売り出す、新春の縁起物「福袋」の袋詰め作業が始まった。福袋は1万500円80袋、3万1500円20袋を用意。どちらも2〜3倍相当の商品が入り、毎年大人気だ。

 袋が締まりきらないほどに詰め込まれており、中身は家族のだれもが使えるような商品を意識し、景気の向上を受けて、デザイナーズブランドの商品にこだわった。3万1500円の福袋には羽毛布団や家電など10点、1万500円の福袋には毛布や敷きパッド、バッグなど8点が入り、1万円の商品券や豪華ギフトなどが当たるお楽しみ抽選券が付く。また希望者には、同店屋上にある互福稲荷神社の開運お守りも渡す。

 この日は、女性従業員5人が法被姿で袋詰め。既に予約も殺到しているといい、齋藤智副店長は「皆さんに喜んでもらえるような商品を吟味した。予約が増えて来る時期なので、早めに予約を」と話している。予約、問い合わせは同店(TEL0138・26・1211)へ。

提供 - 函館新聞社

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