リンクに元気な声響く 市民スケート場今季の営業開始
update 2013/12/15 10:14
函館市民スケート場(金堀町10)が11日、今季の営業を開始した。午前10時の開場とともに、オープンを待ちわびた子どもたちらがリンクに繰り出し、歓声が響いた。
オープニングセレモニーでは、「函館グローリー・フィギュアスケーティングクラブ」のメンバー2人が横断幕を持ってスピードリンク(250b)を回りながらオープンを知らせた。
場内は雪で白く覆われ、時折強い風雪に見舞われたが、来場者は元気いっぱいに久しぶりのリンクを滑走。函館市内の今津遼也君(14)は「待ち遠しかったのでうれしい。来年は受験を控えているが、できるだけ滑りたい」と笑顔だった。
夜通しのリンクづくりでオープンに間に合い、関係者は一息。屋外スポーツ施設管理事務所の北島義己所長は「道南唯一のスケート場なので、たくさんの人が来場してほしい。来場の際は帽子や手袋を着用し、マナーを守って楽しく滑って」と呼び掛けた。
スケート場の営業は来年2月11日まで。今月23日にイベントデー、来年1月2日に初すべりお年玉プレゼントなどの企画も用意している。
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