函館駅「フードカン」が市町連携催事を開始

update 2013/12/12 09:45


 JR函館駅構内の道南産品アンテナショップ「フードカン」(伊藤隆史店長)が11日、店内で市町と連携した催事を始めた。第一弾は木古内町で、秋山農園(秋山良子代表)のべこもちなどの加工品が並び、北海道新幹線木古内駅開業へ町の魅力を売り込んだ。17日まで。

 1日店長に町のキャラクター「キーコ」を任命。秋山農園で働く西嶋ひとみさん、町産業経済課の藤谷晃章さん、柏谷砂也香さんも駆け付け、新幹線と第184回寒中みそぎ祭り(来年1月13〜15日)をアピールした。

 秋山農園の商品は同店初登場で、べこもち、大福、漬物(ナガイモのユズ漬け、キュウリのかす漬け)を販売。「べこもちは昔ながらの味を楽しんでほしい。規格外野菜を活用した漬物もぜひPRしたい」と西嶋さん。

 このほか、末廣庵の「孝行羊羹(ようかん)」「孝行餅」、成澤水産の「海峡ひじき」、工藤商店の「えぞ鹿ジンギスカン」も同時に販売している。

 同店は奥尻町を除く渡島、桧山管内全市町を訪れて店内催事への協力を依頼しており、第2弾は福島町(来年1月下旬予定)。

 伊藤店長は「物販と観光を組み合わせてPR効果を高めたい。管内全市町の開催を目指す」と話す。


 午前7時〜午後7時。問い合わせは同店(TEL0138・21・1200)へ。

提供 - 函館新聞社

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