ジャズ聴ける店を紹介、財団職員がリーフレット作成中
update 2013/12/11 10:00
23日に函館市芸術ホールで開かれる「HAKODATE WINTER JAZZ FESTIVAL2013」(函館市文化・スポーツ振興財団など主催)に合わせ、同財団の職員3人が市内のジャズを楽しめる店舗をまとめたリーフレットの制作を進めている。同財団の平形知行さん(37)は「地元の店と一緒になって函館のジャズを盛り上げたい」と意気込んでいる。
フェスティバルは2部構成のコンサートで、第1部は地元のバンドが出演。第2部では「山崎千裕+ROUTE14band」と「蛇池雅人カルテット」のプロ2組によるゲストステージを開く。
リーフレット制作のきっかけは「東京からの移住者にジャズが聞けるおすすめの場所を尋ねられたこと」(平形さん)。10月中旬から作業を始め、市内の約10店舗に取材を敢行。住所や営業時間などの基本情報や「店主の好きな曲」「店のセールスポイント」などをまとめ、「JAZZ Spot information」として、当日の会場で配布する予定だ。
編集者の1人、上田之政さん(42)は「取材していると『かしこまらずに気軽に来店してほしい』と話すマスターも多い。若い世代がジャズに触れるきっかけづくりをしたい」と話している。
フェスティバルのチケットは一般2000円、ペア3500円、学生1000円(当日券は500円増)。問い合わせは同ホール(電話0138・55・3521)まで。
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