ブリッジ完成 乗降ラクラク 津軽海峡フェリー

update 2013/12/18 09:58


 津軽海峡フェリー(函館市港町3、石丸周象社長)が函館と青森のターミナールで建設していた乗下船用の「ボーディングブリッジ」が完成し、17日から利用を開始した。ターミナルから続くブリッジがフェリーに接続し、乗客はスムーズに乗り降りすることができるようになった。

 総工費は函館と青森合わせて約4億円。函館ターミナルのブリッジの長さは約50b。利用できるのは函館―青森間の「ブルードルフィン」と「びなす」の2隻。

 乗客はこれまで車両甲板を通って乗り降りしていたが、ブリッジができたことで、悪天候でも快適に移動できる。入り口があるのはターミナル3階で、船体に接続したブリッジを通って行き来する。ブリッジには手すりもあり、バリアフリー対応。

 青森ターミナルに設置されたブリッジの長さは20b。同社は「雪が降るなど天候が悪い時は、ターミナルとの移動が大変。ブリッジの設置で、快適に乗り降りでき、乗客の利便性につながる」としている。

提供 - 函館新聞社


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