本場のサンタ 函館に来た! フィンランド公認■市内4カ所訪問
update 2013/12/14 10:11
フィンランド・ラップランド州公認のサンタクロースが13日、函館市内の幼稚園や病院など4カ所を訪れ、子どもたちに一足早いクリスマスプレゼントを届けた。
金森赤レンガ倉庫内のテナント29社でつくる金森赤煉瓦会(松坂弘会長)が毎年招いていて、今年で18回目。この日は、函館短大付属幼稚園、市立はこだて幼稚園、松陰母子ホーム保育園、函館中央病院に訪れた。
市立はこだて幼稚園(前原聡子園長、園児54人)では、同園の子どもたちと市立戸井幼稚園(戸澤裕美枝園長、園児20人)の子どもたち計70人が、サンタクロースとの交流を楽しんだ。
サンタにちなんだ「やったーサンタがやってくる」や「あわてんぼうのサンタクロース」などを、手拍子や足踏み、楽器を使って元気いっぱいにお出迎え。子どもたちはプレゼントが贈られると「ありがとう」と満面の笑みを見せていた。
子どもたちもサンタクロースにメッセージカードと日本の玩具をプレゼント。松下佑馬君(6)は「サンタさんはとても大きくて、会えてうれしかった。また会いたい」と話していた。
函館中央病院では、小児病棟に入院している子どもら一人一人にお見舞いの言葉をかけながらプレゼントを手渡した。福山小日菜ちゃん(4)は「突然、サンタさんが来たのでびっくりした。もらったプレゼントを早くお母さんに見せたい」とにっこり。
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