巨大ツリー 海から登場 クリスマスファンタジー1日開幕
update 2013/11/29 09:59
12月1日に開幕する「2013はこだてクリスマスファンタジー」(実行委主催)のメーンツリーが28日、会場の金森赤レンガ倉庫群前に設置された。北埠頭(ふとう)からタグボートでえい航されて到着、観光客らが足を止めて巨大なツリーに見入っていた。
市の姉妹都市、カナダのハリファックス市から1万8000キロを超えて贈られた高さ約20bのモミの木。今月2日に北埠頭に陸揚げされ、イルミネーションなどの飾り付けを進めてきた。
この日は午前9時ごろから、タグボートによるえい航作業が行われ、30分ほどで対岸の会場に到着した。改行 海上に浮かぶツリーを見た茨城県の無職、塚本周冶さん(78)、昭子さん(73)夫妻は「倉庫群を見て回っていたら、偶然ツリーを見ることが出来た。光っているところを見たかったが、ツリーを見られただけでも運が良かった」と笑顔を見せていた。
ツリーは30日午後4時半から試験点灯を予定。12月1日は午後5時半からオープニングセレモニー、同6時に点灯する。
提供 - 函館新聞社
ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。