函館蔦屋書店 来月上旬オープン
update 2013/11/27 10:16
函館新道沿いの函館市石川町で建設が進む大型の複合商業施設「函館蔦屋書店」(梅谷知宏社長)が来月上旬にオープンする。書籍とDVD販売、レンタルの蔦屋書店を核として、カフェやコンビニ、レストランなども併設し、幅広い世代が一日中過ごすことができる空間を目指す。
函館蔦屋書店は、TSUTAYAを運営する「カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)」(東京)の100%子会社。施設では直営のコスメショップ「コレコレ」、レストラン、ファミリーマートが出店。ほかにテナントとして輸入玩具、フラワーショップなどが入居する。
カフェは「スターバックス」の店舗で、道南では初となる「ブック&カフェ」スタイルになる。コーヒーなどを飲みながら本選びを楽しめるようにする。「本を買わなくても、座ってゆっくりすることができることが特徴。新しい楽しみを見つけてもらえるはず」と梅谷社長。
函館をモデルとして同様の複合商業施設を全国に約100店ほど展開する計画という。梅谷社長は「ターゲットは団塊の世代とその子供の世代。家族連れや若者が楽しい時間を過ごせる『時間消費型』の施設にしたい」としている。
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