北斗市長選 来年2月23日投開票
update 2013/11/21 10:00
【北斗】北斗市選挙管理委員会は20日、来年3月で任期満了を迎える市長選の日程を、2月16日告示、同23日投開票と決めた。
市長選に向け、現時点で立候補の表明者はいないが、現職の高谷寿峰氏(61)の2期目立起が有力視されている。
高谷市長は海老沢順三前市長の後継指名を受け2010年2月の市長選に出馬し、初当選した。16年3月予定の北海道新幹線開業に向けたまちづくりを推進し、新駅前の整備や観光振興を重要視した市政を行ってきた。子ども医療費無料化の高校生まで拡大や給食費の助成など公約に掲げた政策は、1期目でほぼ実現させている。
高谷市長は近く態度を表明するとみられる。今のところ、他に候補者を擁立する動きは見られない。
次の任期で北海道新幹線開業を迎え、次期市長は開業後の市政をどう導くか問われる。一方、新駅前の企業誘致や、函館市と意見が異なる新駅の駅名問題、長年の懸案となっている国保事業会計の赤字解消など喫緊の課題もある。
市長選と合わせて、欠員1人が生じている市議会議員の補欠選挙も同日程で行われる。
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