新年の幸せ「午」に込め、えとの置物作り盛ん

update 2013/11/20 10:09


 函館市末広町のガラス工房「ザ・グラススタジオ・イン・函館」(水口議代表)で、来年のえと「午(うま)」をかたどった置物作りが本格化している。毎年恒例となった商品で、シリーズでそろえるのを楽しみにしているファンも多い。今年は10月中旬から製造を始め、年末までに約500個を製作する予定という。

 水口代表(61)と助手を務める長男の竜弥さん(34)が「えとシリーズ」に割けるのは1日に2時間ほど。水口代表は炉からガラスの塊を取り出すと、西洋ばしを巧みに使い、手際良く形を整えていく。たて髪や耳は別パーツで表現し、10分ほどで優雅なフォルムの置物ができあがった。

 水口代表は「足の付け根部分は筋肉質な力強さを表現した。お客さんにとって1年が幸せな年になるようにと願いを込めている」と話す。高さ8aのLサイズは3675円、同6aのSサイズは2415円。

提供 - 函館新聞社


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