打ち立てのそば振る舞う 沖川小で収穫祭
update 2013/11/17 10:13
【北斗】沖川小学校(三上裕子校長、児童28人)のそば収穫祭が16日、同校で開かれた。児童は授業で栽培、収穫したソバで手打ちそばを作り、保護者や地域住民に振る舞った。
総合的な学習の時間や生活科の授業の一環として毎年行っている行事。7月に学校近くの畑に種をまき、10月上旬に収穫した。
収穫祭には約80人が来校。開会式を行った後、児童は9グループに分かれて、早速、そば打ちに挑戦。水分を含ませ固めたそば粉を手でしっかりこね、のし棒を使って延ばし、包丁で均等に切ってめんにした。何度も経験している5、6年生は打ち方を体得していて、手際良く作業。下級生に手ほどきする光景もみられた。
5年生の竹田翔己君(11)は「昨年より上手にそばを切ることができた。先生に褒められてうれしかった」と笑顔を見せていた。 打ったそばは保護者がゆで、かけや盛りにして味わった。
提供 - 函館新聞社
ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。