いのち・暮らしを守る集会、「原発ゼロ」訴えデモ行進

update 2013/11/14 10:22


 大間原発(青森県大間町)の建設阻止などを求める「いのち・暮らしを守る原発ゼロ集会」(民医連道南ブロック、道南勤医協労働組合など主催)が13日、道南勤医協函館稜北病院玄関前で開かれた。

 約30人が参加。同じ趣旨で開催した今年6月に続き2回目。道南勤医協の沢田敏幸専務理事が、安倍政権の政策に対して「事態はますます深刻になっている。命を守ることをまともに考えれば、原発再稼働や新設はあり得ない」と訴えた。

 大間反対のほか、消費税増税、社会保障の切り捨て、秘密保護法などの反対を盛り込んだ集会アピールも採択した。

 その後、同病院から道道函館上磯線(産業道路)に出て、「原発ゼロ」などを訴えながらMEGAドン・キホーテ函館店までデモ行進した。

提供 - 函館新聞社


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