函館ゾンタクラブ40周年記念式典
update 2013/11/4 10:25
管理職や専門職の女性でつくる国際的奉仕団体、函館ゾンタクラブ(小林八重子会長)の創立40周年記念式典が3日、ホテル函館ロイヤル(大森町)で開かれ、会員が節目を祝いながら一層の発展を誓った。記念事業として、台湾のクラブ、高雄育萱社(温美紅(メイ・ウエン)会長)と姉妹提携の調印式をし、友好関係を築いた。
同クラブは1974年1月、国内で9番目に誕生。国際ゾンタの理念としている女性の地位向上を目指し、道南地域や国内外で奉仕事業を続けてきた。会員は20人。
式典には、他クラブの会員や来賓ら約120人が出席。小林会長が「初心に帰り、会員一同一致団結し、さらなる50周年を目指す。地域に根差した奉仕団体として愛されるゾンタ、信頼されるゾンタとしてしっかり活動することを誓う」と式辞を述べた。
函館市の工藤寿樹市長、渡島総合振興局の中西猛雄局長、国際ゾンタ26地区の三宅定子ガバナーがそれぞれ祝辞を述べた。 姉妹提携の調印式では、小小林会長と温会長が締結書に署名し、握手を交わした。
式典ではこのほか、9月に開催した40周年記念チャリティーコンサートの益金を、国際ゾンタ財団や市中央図書館などに寄付。創立時、在籍20年以上の会員を表彰した。
ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。