大森稲荷神社で「骨董青ぞら市」

update 2013/10/20 10:19


 秋晴れに恵まれた19日、函館では今年最後の骨董(こっとう)市に多くの市民が繰り出したほか、日本有数の野鳥飛来地・松前町では観察会が開かれ、さわやかな秋の風情の中で、貴重な鳥の生態を見学した。

 今年最終の「函館骨董(こっとう)青ぞら市」は、函館市の大森稲荷神社境内(大森町22)で始まり、秋晴れの下、掘り出し物を探す市民でにぎわった。20日まで。

 今回は函館のほか、道内や岩手、東京から計10点が参加。洋食器、アンティークジュエリー、古布、雑誌、陶器、美術品などが並び、懐かしさを感じさせる。市内の男性(85)は「毎回来ている。前回は気に入ったものが少なくても、飽きない。各店も私の好みを知っていて、用意してくれる」と話していた。

 函館骨董市事務局の佐賀井豊孝さん(60)は「今年最後なので、ぜひお気に入りの一品を探してほしい」と来場を呼び掛けている。20日は午後4時まで。近隣商店などの駐車場利用はできない。問い合わせは佐賀井さん(電話090・3394・2702)へ。

提供 - 函館新聞社


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